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粗利率・原価率計算ツール

売上・原価を入力して粗利率を計算。目標粗利率から必要見積金額も逆算。建設・飲食・小売など業種別目安も掲載。

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建設業の粗利率目安

新築工事(一般)25〜35%
リフォーム工事30〜45%
外壁塗装35〜50%
設備工事(電気・水道)25〜40%
外構工事30〜45%
解体工事20〜35%

※粗利率は工種・地域・受注規模により大きく異なります。諸経費・一般管理費(通常10〜15%)を控除した営業利益は粗利率からさらに低下します。

✅ 入力データはサーバーに送信されません。ブラウザ内で完結します。

粗利率・原価率計算ツールの使い方

2つのモードを切り替えて使えます。売上と原価が分かっている場合は「売上・原価から計算」、原価から適正な見積金額を知りたい場合は「目標粗利率から逆算」を使ってください。

モード①:売上・原価から計算

売上金額と原価合計を入力 → 粗利率・原価率・粗利額を即計算。現在の案件や月次の利益率チェックに。

売上150万・原価90万 → 粗利率40%・粗利60万

モード②:目標粗利率から逆算

原価と目標粗利率を入力 → 必要な見積金額(売上目標)を算出。見積作成・価格交渉の根拠づくりに。

原価70万・目標粗利率35% → 必要見積額 約107.7万

粗利率・原価率の計算式

粗利額売上金額 − 原価合計
粗利率粗利額 ÷ 売上金額 × 100(%)
原価率原価合計 ÷ 売上金額 × 100(%) ※粗利率+原価率=100%
必要売上(逆算)原価合計 ÷ ( 1 − 目標粗利率 )

業種別|粗利率の目安一覧

同業他社の水準と比較する際の参考にしてください。業態・規模・地域により大きく異なります。

業種粗利率の目安
IT・ソフトウェア開発60〜80%
飲食業(カフェ・レストラン)60〜70%
美容・エステ・サロン50〜70%
リフォーム・外壁塗装30〜50%
建設業(新築工事)25〜35%
設備工事(電気・水道)25〜40%
小売業(アパレル)30〜50%
小売業(食品スーパー)20〜30%
製造業(機械・金属)20〜35%
卸売業10〜25%
運送・物流業15〜30%

※粗利率は業態・受注規模・地域・経営効率により大きく異なります。上記はあくまで一般的な参考値です。

粗利率・原価率・営業利益率の違い

「粗利率が高いのに利益が出ない」という場合、固定費(販管費)が多すぎることが原因です。3つの指標の違いを理解しておきましょう。

例:売上1,000万円の場合

売上高
1,000万円
 − 原価(材料費・労務費・外注費)
600万円
= 粗利 → 粗利率
400万円 → 40%

直接原価だけを引いた利益

 − 販管費(家賃・間接人件費・広告費など)
200万円
= 営業利益 → 営業利益率
200万円 → 20%

固定費も含めた実質的な利益

粗利率を改善するための5つのポイント

1

単価を上げる(値上げ・付加価値追加)

最も直接的な方法。競合より優れたポイントを明確にして価格転嫁を行う。材料費高騰を理由にした値上げ交渉も有効。

2

材料費・仕入れコストを下げる

まとめ買いによる値引き交渉、複数業者の相見積もり、在庫ロスの削減。飲食業であればフードロスの最小化も効果的。

3

外注・下請けコストを見直す

建設業・製造業では外注費が原価の大きな割合を占める。内製化できる工程の検討、外注先の複数化で競争原理を働かせる。

4

高粗利商品・サービスの比率を増やす

全商品・サービスの粗利率を計算し、高粗利なものへ注力する「商品ミックス」の改善。IT業・美容業はこの観点が特に重要。

5

ロス・廃棄・手戻りを減らす

製造・建設業での材料ロスや作業の手戻りは原価を直接押し上げる。工程管理・品質管理の改善が粗利率向上につながる。

よくある質問

Q. 税込・税抜のどちらで入力すればよいですか?

A. 売上・原価ともに税抜(本体価格)で統一してください。税込金額で入力すると消費税分が粗利に含まれてしまい、正しい粗利率が計算できません。

Q. 外注費は原価に含めますか?

A. 含めます。直接工事費・直接製造費に該当する外注費(材料費・労務費・外注費・直接経費)はすべて原価です。本社の管理部門や営業担当者の人件費は販管費であり、原価には含めません。

Q. 粗利率30%では利益が出ませんか?

A. 粗利率30%でも、販管費(固定費)が少なければ十分な営業利益が出ます。目安として販管費が粗利の半分以下に抑えられていれば健全です。業種や規模によって異なるため、自社の固定費率と合わせて判断してください。

Q. 入力データはサーバーに送信されますか?

A. 送信されません。すべての計算はブラウザ内で完結します。金額情報が外部に漏れることはありません。

⚠️ ご注意

本ツールの計算結果はあくまで参考値です。実際の受注判断・経営判断には、自社の固定費・間接費・資金繰りを含めた総合的な検討をしてください。

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